手を動かして楽しめるけん玉
セカンドライフに趣味を持つのはとてもいいことですが、シニア世代はついつい自分の好きなことにはまってしまって、周りのことを忘れてしまうという傾向があります。
しかし、趣味として孫と一緒に楽しめるものを見つければ、自分だけでなく孫と一緒に時間を過ごすことになります。
誰かと一緒に楽しめる時間があると、さらに老後の時間は充実することになりますので、自分も孫のどちらも楽しくできることを見つけましょう。
いろいろなものがありますが、その一つにけん玉遊びが挙げられます。
日本の昔からの遊びですが、今や世界中にたくさんの愛好家がいて、世界大会が開かれるほどの遊びとなっています。
プロの技ともなれば、すでに遊びの領域を超えていて、まさに芸術とも言えるような動きを見せてくれます。
けん玉は道具一つあればどこでもできますし、小さな子どもでもシニアでも気軽に始められる遊びですので、孫と一緒にするには最高です。
単純そうに見えますが、いろいろ技もあって奥が深いので長く続けられるのもメリットです。
紙飛行機を究めてみる
簡単そうで奥が深いのが紙飛行機作りです。
誰でも子どもの頃に作ったことがある紙飛行機は、紙さえあれば簡単に誰でもできるので趣味というほどのものではないと思う人も多くいますが、その実究めようとすると、とても奥が深く楽しいものなのです。
飛行機を作るためには、たくさんの折り方があって、その折り方によって飛距離や飛び方がかなり変わってきます。
また、より遠くまで飛ばすための形や、滞空時間が長い構造を探すのも楽しいですし、どのくらい大きな飛行機を作れるかということに挑戦してみるのもいいでしょう。
子どもでも楽しく作れるものですし、いろいろ研究をしながら続けていくのも趣味として良く、一緒に楽しめるのが何よりの魅力と言えます。
レゴを孫と一緒に楽しく
子どもの遊びとして人気があるのがレゴですが、実は大人用のレゴというのも存在します。
本格的な街や家をレゴで作れるようになっていて、かなり緻密な作りになっています。
こだわりを込めて、いろいろな建物などを作ることができますので、セカンドライフの趣味としても適っていますし、もちろん子どもも楽しいので、孫と一緒にできるという魅力があります。
いろいろな大人用のレゴがありますが、まずは小さ目の家を作るタイプから始めてみると良いでしょう。
レゴ作りに慣れてきたら、少しずつ大きなもの、より細かな作業が必要とされるものにしていくことができます。
たくさんのパーツがあって組み合わせも変えられますので、頭を使いますし、体を動かしながら組み立てていきますので、脳と体の活性化にもつながります。